桜山あしかり歯科の芦刈 了平です 。
今日も少し工事の進行具合について書きたいと思います。
今日は墨出しについてです
墨出しって、実はよく工事関係者の方々が話をしていて、何のことだろうって思っていたんですよね
墨出しとは建設現場に実寸の設計図を書く工事の事を言うそうです。
通常はまず建物を建てていく前に、紙の上に図面を引きますよね。
その上でその図面通りに家や建築物を建てるにはどうしたら良いのでしょうか??
つまりそうです
現場に出来上がった図面を直接原寸大で書いてしまえば良いのです
原寸大手図面を書くって作業は、何か想像するだけでとても大変な気がします笑
この工程を墨出しというわけです
この工程は基礎屋さんが行ってくれるんですね。
今回の歯科医院を建てる土地で言うと、いわゆる捨てコンクリートの水平面上に線を引いていくわけです。
よーく見ると、コンクリートの上に何かが書かれているのがわかりますよね。
この書かれた線に沿って、型枠や鉄筋を組んでいく事になります
話を詳しく聞いていると、どうやらこの墨出しは慎重に正確に書く必要があるそうです。
こういった細かい所がこれから始まる建築物を建てていく上で大事になっていくんですね
この話を聞いていて歯でも同じ事が言えるな~と勝手に自分で思っていました笑
いくら歯の上物だけ綺麗にやり替えたとしても土台が弱ってしまうと、その歯は使えなくなってしまいますよね。
つまり土台、歯ぐきをしっかりさせる事が今後ご自身の歯で一生食事ができるかどうかが決まってきますよ!
と、話が逸れましたが今日は墨出しの話でした笑
工事関係者の皆様、暑いのにご苦労様です引き続きよろしくお願いいたします