当院の口腔外科
外科的処置もお任せください
重度の歯周病や親知らずの抜歯など、外科的処置も当院にお任せください。重度の歯周病の場合、歯石が歯茎の奥にまで溜まり、通常のスケーリングでは取り除けない場合があります。そのような場合は、歯肉を切開し歯の根元を出して歯石を除去する方法が用いられます。
歯科医院によっては、この処置が行えない場合がありますが、そのような処置もお任せください。
お口の健康を考える方このようなお悩みは
ありませんか?
- 親知らず
- 口腔内の腫れ・痛み
- 顎関節症
- 口腔内のケガ・出血
- 口内炎・できもの
- 口腔内の炎症
- 口腔粘膜のトラブル
- 舌の痺れ・痛み
- 歯の折れ・割れ
このようなお悩みは、
お気軽にご相談ください!
親知らずの抜歯
トラブルの
原因になる場合は抜歯を
親知らずは永久歯の中で最後に生えてきます。スペースがないため、横に生えてしまったり、埋まったままだったりと、まっすぐに生えないケースがほとんどです。生え方によって汚れが残りやすく親知らずや周囲の歯がむし歯になってしまったり、炎症を起こして腫れてしまうこともあります。
残しておくケースもありますが、トラブルの原因になるようであれば、その際は抜歯する必要があります。口腔内の状態を確かめた上で、抜歯の必要があるか慎重に見きわめます。
親知らずの治療の流れ
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01
親知らずの状態をレントゲン撮影して診断します。
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02
親知らずの抜き方、その処置によって起こる合併症など説明します。
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03
必要に応じて切開して抜歯をします。抜歯の必要がない場合は適切な処置を行います。
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04
消毒をします。
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05
傷口を縫合した糸を抜きます。
顎関節症
その体の不調、
顎関節症のせいかも
口を開け閉めするときに痛みを感じたり、顎を動かしたときに音がなったりする顎関節症。20~30代の女性に多く見られますが、頬杖など日常の癖、抜歯後に放置して悪化した噛み合わせなどが原因で発症することもあります。顎関節症を放置すると、頭痛や肩こり、めまい、腰痛など全身の不調につながってしまう可能性があります。
マウスピースを装着すると改善するケースが多いですが、場合によっては歯を削って噛み合わせを調整します。
顎の違和感ありませんか?実は顎関節症かもしれません
- 顎がカクカク、ガクガクする
- 口が開けづらい
- 顎のあたりから音がなる
- 顎が疲れやすい
- 口を開けたり閉じたりすると痛い
- こめかみや耳の辺りが痛い
このようなお悩みは、
お気軽にご相談ください!
歯ぎしり・食いしばり
無意識で
過剰な力がかかっています
詰め物がすぐに取れてしまう、朝起きたら歯がかけていたなどの症状は、歯ぎしりや食いしばりかもしれません。歯に過剰な力がかかりダメージを与えてしまう状態です。
歯ぎしりや食いしばりの主な要因はストレスといわれています。
ストレスをコントロールするため、日常生活の中にリラックスできる時間や趣味を楽しむ時間をつくるようにしましょう。そのほか、マウスピースや噛み合わせ治療などで改善を目指すこともあります。
マウスピースで
歯ぎしり防止が
可能です。
ナイトガードをご存じですか?夜寝るときに使用するマウスピースで、歯ぎしりが起きた際の、歯の摩耗や、擦れる音を防止します。
噛み締め癖のひどい方は、歯の状態を見ればどのように噛み締めているかがすぐにわかります。日頃の癖のため自分では気づいていない方も多くいます。ご自分の歯を守るためにも、パートナーなどから指摘を受けた際は、歯科医院を受診しましょう。